コンテナハウスを建てる際の施工納期と流れを詳しく解説

コンテナハウスを建てる際の施工納期と流れを詳しく解説

戸建てなどの家を建てる際ですが、施工納期は重要な要素となります。建築にはさまざまな施工が含まれており、それぞれに対して納期が決まっているからこそ建築スケジュールを決めることができるわけです。コンテナハウスの場合には通常の建築よりも施工納期が短いという特徴がありますので、コンテナハウスの施工納期について、一連の流れも含めてご紹介いたします。

 

通常の施工納期

通常の施工納期

戸建てなどの通常の建築をする場合、施工の納期は以下のような形が基本となります。施工内容や規模によっては前後することもありますので、これはあくまでも参考値です。

 

計画〜本見積もり

家を建てたいと思い立ってから、依頼する住宅メーカーを探して一度打ち合わせを行い、イメージを固めた後、建設予定の土地の調査や詳細設計をして正式な見積もりを発行するまでの流れです。この工程でおおよそ3ヶ月程かかります。

 

契約〜着工前打ち合わせ

続いて正式な見積書に合意した上で契約をします。そして着工をする前の事前打ち合わせを行い、仕様などに関して認識のズレなどがないか確認を行うのです。この工程には1〜1ヶ月半程かかります。

 

着工準備〜引き渡し

いよいよ着工をするための準備を始めます。土地の整地などに始まり、基礎工事を行った上で家本体の建築作業へと移ります。竣工したら最終的な検査を行い、問題がない状態で引き渡しとなります。この工程が建築において最も時間が必要となり、3〜5ヶ月ほどとなります。

 

打ち合わせ〜現地調査

打ち合わせ〜現地調査

まずはどのようなコンテナハウスにしたいと考えているのかを可視化することになります。コンテナのサイズ感やデザイン、設備などを洗い出した上で設計をするのです。コンテナにはそれほど種類がないと思っていらっしゃる方もいるかも知れませんが、実際には長さの異なる複数の種類が存在しています。どのサイズを選択するのかによって金額も異なりますし、設備に関しても選択肢が変わります。何人で暮らすことになるのかという部分をベースとして選択することになるでしょう。

初めてのコンテナハウスの場合にはどうしたら良いのかわからないかと思いますので、業者の方に相談しながらご自身の希望を交えつつ決めていくことになります。大まかにデザインなどが固まった段階で概算の見積もりを出してもらうことが出来ますので、予算と照らし合わせて問題がないか確認しましょう。

概算金額に問題がなければ、正式な見積もりを作成するための現地調査をすることになります。コンテナハウスの場合であっても、通常の戸建てと同様に建てる場所である土地が必要です。設計したコンテナのサイズ感など問題がないか、土地の状態によっては建築が難しいという場合も考えられますので、しっかりと確認をすることになります。

 

詳細打ち合わせ〜契約

詳細打ち合わせ〜契約

現地調査が完了したら、改めて見積もり仕様書を詰める作業へと移ります。前回決めた仕様を元に最終的にすべての項目を決めていくのです。

総額で建築費用がいくらになるのかを明確にすることになりますので、設備に関してグレードや素材など細かい部分も決めなければなりません。また、これまでの間にコンセプトやイメージが変化することも少なくありませんので、改めて予算内に収めつつできる限りそうに近づけるために話し合いをすることになります。

正式な見積もりですが、概算金額からほとんど変化がないこともあれば、実際の土地を確認したことによって出来ないことが出てしまったことによる金額の増加や減少もあります。結果として予算をオーバーしてしまった場合には、素材や設計の中から必要性の低いものを除外したり、グレードを下げることによって金額を抑えたりする必要も出てくるでしょう。

予算に余裕があればそれほど時間もかからないかと思いますが、予算が限られている場合には納得がいくまで何度も打ち合わせを重ねることになるでしょうから、どうしても時間がかかってしまいます。見積書が固まったら、納期など合意の上で発注に至ります。この発注が正式なご成約ということになりますので、実際にコンテナに対して仕様通りに施工していくことになるというわけです。

 

図面作成〜引き渡し

図面作成〜引き渡し

発注が済んだら具体的な設計作業が始まります。事前に作った見積もり仕様書から、コンテナに対する施工内容や施工に関する設計をまとめるのです。窓やドア、キッチンやトイレ・シャワーなどの設備を取り付けるなど様々な施工があるかと思いますので、設計と同時に材料の発注数なども決めていくことになります。

建築に必要となる材料が納品されたら施工が始まります。施工内容によっては時間がかかることもありますが、あらかじめ作成した工程表通りに基本的には進めていくことになります。工事の合間には依頼元に対して中間報告をすることもあります。あるいは実際に施工現場にて状況を確認してもらう場合もあります。

施工が完了したら改めて当初の仕様と相違がないかなどを確認した上で、問題がないようであれば土地へと配送し据え付けの工事を行うことになります。

コンテナ自体は非常に頑丈ですが、据え付けがしっかりとしていないと強風や地震などの影響を受けて移動してしまう可能性もありますので、そういったことがないように土地に対して据え付けを行うのです。そして最後に最終的なチェックを行っていただき、問題がなければ完了となります。

ここまでにかかる期間ですが、おおよそ1〜3ヶ月となります。ただし、注文の状況や工事の内容によって変動する部分となりますので、実際に納期がどの程度になりそうかという部分に関しては、打ち合わせの際に確認しておくと良いのではないでしょうか。

 

まとめ

コンテナハウスの場合は戸建てなどの建築に比べると、全体的な施工納期は格段に短く済みます。コンテナという既製のものに対して施工・建築をするためで、少しでも早く新築の家で生活を始めたいという方には特に向いているのではないでしょうか。

コンテナハウスでの生活に興味がおありでしたら、「モデルノデザイン」にまずはお問い合わせください。最適な建築をご提案いたします。